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ヘアについて
きれいな髪の毛を保つためのコツ~ドライヤー編
髪の毛を洗った後には、ドライヤーでしっかり髪の毛を乾かしてあげることが大切です。
「ドライヤーの熱は髪の毛を痛める」と考える人もいるかもしれませんが、濡れたままの状態の方がより髪の毛にダメージがいきやすくなります。
濡れたままの状態だと、髪の毛の内部を守るキューティクルが十分に働いてくれません。また、キューティクル自体もはがれやすくなってしまいます。
加えて、濡れた髪の毛は雑菌が繁殖しやすい環境でもあります。雑菌は湿った状態を好むからです。においやフケ、かゆみの原因となるので、
髪の毛はしっかりと乾かさなければなりません。
また、現在は「流さないトリートメント」もたくさん販売されています。
これを利用すれば、ドライヤーの熱風からも髪の毛を保護しやすくなりますから、気になる人はこれを使うとよいでしょう。
ただ、ドライヤーを使うにはきちんとした手順を知る必要があります。
ドライヤーで乾かす前に、まずはタオルドライで髪の毛の水分を吸い取ります。このとき、タオルでガシガシと拭いてしまわないようにご注意を。
ドライヤーは、髪の毛から20センチ以上離した距離からあてるようにします。髪の毛の生え際からドライヤーをあてて、毛先の方に向かって乾かしていきます。
ある程度乾いたら、今度は温風から冷風に切り替えます。